お知らせ

パラオ保健省令の発出より(5月6日付け)


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【ポイント】

●5月6日、パラオ保健省は、新型コロナウイルス対策のための隔離・検疫措置に関する新たな保健省令を発出。5月22日から施行。

●パラオへの渡航者に対して、出発地がハイリスク地域(新型コロナウイルスの市中感染及び変異株が発生している地域)とローリスク地域(過去28日間連続で新型コロナウイルスの市中感染及び変異株の発生が確認されていない地域)のどちらであるかという点に加え、
新型コロナワクチン接種の有無によって、パラオ入国前の検疫措置に差異を設定。

●ハイリスク地域(含む日本)からパラオへの渡航には、PCR検査の陰性証明の提出に加え、出発前の14日間の自主行動制限が求められる。
これに加え、ワクチン未接種者の場合には、ローリスク地域(台湾)において最低14日間の検疫措置を受けることが義務付けられる。

●ワクチン接種者を含むパラオに入国するすべての渡航者の到着後の検疫措置は、新型コロナウイルス検査、7日間の行動制限及び自主モニタリングのみとなる。

 

2021年5月7日付け在パラオ日本国大使館サイトより